こんにちは。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナル・コーチの長井です。
ようやく桜の便りが聞こえ始めました。
3月最後のお便りをお届けします。
年度末という方も多いことと思います。いい締めくくり、そしていいスタートダッシュになりそうでしょうか。
あなたは、「こんなクセが自分にはあるなあ、イヤだなあ」と思ったことはありませんか?
たとえば、ある種のこだわりが人との円滑な人間関係の妨げになっていて、そんなこだわりを何とかしたい、と思ったり。
あるいは、人から言われたちょっとしたことがいつまでも気になって、クヨクヨもしくはグルグルそのことを考えてしまい、自分で自分がイヤになったり。
人に対する好き嫌いの感情を抑えきれず、「この人イヤ」と思ってしまうと話をする気にもなれず困ったり、ということもあるかもしれません。
そういう自分のイヤなところをスパッと変えてしまえるといいのですが、それはなかなか至難の業。長年連れ添った自分の一部ですから、そう簡単には直りません。で、そういうことがあるたびに、相変わらずイヤな思いをしてしまっている。。。
そんな時、変えようと思うのではなく「俯瞰する」ということをやってみませんか。
そんなイヤなことをやっている自分と一体化せずに、距離をおいて眺めてみると、ずいぶん自分の受け止めが変わります。「あ、今、いつものこだわりが自分の中で動いているなあ」と気づくこと。「あ、またいつものグルグルが始まってるぞ」と意識してみること。
それだけで予想以上に自分の捉え方が変わります。捉え方が変わると気持ちが変わります。今まで取り憑かれていたイヤな気持ちに変化が生じます。そうなってくると、そのこだわりを手放すことが見えてきます。
それを定着させるために、この活動にぜひ名前をつけてみてください。自分がピッタリ来る名前でいいです。
たとえば、そのこだわりが、自分の物事の見方によるものだとすれば、「メガネ」と名付けて、こだわりが自分の中に生じたら、小さく「メガネ」と声に出してメガネを外す動作をしてみる。
名前をつけて、それを声に出し、できれば身体動作も伴うことで、自分の視点とか立ち位置を変えることにつながります。
同様のことが最近のいくつかのコーチングセッションで実際に起きています。かなり一般化した記載にしていますが、この取り組みをしばらく続けたことで、「さわやかな気分になってきた」「もう少しで自分が生まれ変われそうな気がする」等のコメントを頂きました。
一度だまされたつもりででも😁、ぜひやってみてください。
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ここいち便りは教科書ではありません。みなさんが何かを考えたり取り組んだり話し合ったりするきっかけやヒントになればと思っております。リクエスト・異論・ご意見などなど大歓迎ですので、お気軽にお寄せいただければ誠に幸甚です。